ニュース
- 2024.2.21
- ニュース
- 長崎県・離島「食」のオンライン展示商談会は終了しました。
- 2023.9.30
- 離創協だより
- 出展者のみなさんと懇親会
昨年10月に始まった長崎県・離島「食」のオンライン展示商談会は
2月20日、おかげさまを持ちまして無事に終了しました。
会期中はたくさんの方々にお越しいただき、活発な商談が行われました。
ご参加くださったみなさまに心からお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
生産基盤
アオサ養殖プロジェクト
生産者、漁協、地方行政、銀行、離創協が集まって立ち上げた
「アオサ養殖プロジェクト」。
協会としても初めての試みとなる水産プロジェクトは
一歩一歩確実に進んでいます!
五島さつまいもプロジェクト
五島にはミネラル豊富で肥沃な土地が多くありますが
今は、約1000haが耕作放棄地となっています。
この状況を変えるため、生産者のみなさんと協働して、
プロジェクトを開始しています。
五島夏かぼちゃプロジェクト
秋や冬のイメージが強いカボチャ、じつは夏野菜。
国内消費も6~7月がピークになります。
しかし国産の夏カボチャは少なく、高い需要があります。
五島の海洋性気候で、高品質な夏カボチャ生産に挑んでいます。
壱岐黄金プロジェクト
壱岐黄金は長崎県農林技術開発センターで育種された品種。
でん粉価が高く、病害虫抵抗性があります。
濃い黄色と、ホクホクの食感、栗のような風味。
この黄金色のじゃがいもで、壱岐でのブランド化を目指します!
五島ブロッコリープロジェクト
農地活用のため、生産開始した五島ブロッコリー。
青果販売だけでなく、冷凍食品としてのニーズも高まっています。
冷凍加工に強いニチレイフーズ様のお力を頂きながら、
生産を拡大していきます。
2020年4月、
食品産業の振興を通じて、離島や地方の人口減を食い止める。
食料自給率を向上させ日本を元気にしたい。
この目標を掲げて、私たちは活動を始めました。
多くの企業が、ESG経営、CSV経営を実践する中、
私たちは、正会員74社・賛助会員91社にのぼる会員企業様のご支援により
「バリューチェーンの構築」「生産基盤整備」「生活基盤整備」
の3つのフォーマットを作り上げ、
それを離島や地方へと水平展開することを目指しています。
この3年間、私たちの活動は、
長崎県の離島を軸に、
41回の離島訪問、29回のフェア開催、10回の展示会出展など
離島の生産者と都市部の消費者を仲立ちする
事業を次々と実現しています。
離島から、地方から、食を通して
日本の明るい兆しをつくる。
その活動の一端をご覧ください。